オンタリオの日記帳

記述は個人的なもので、所属組織とは関係ありません。

【読書レビュー】努力が勝手に続いてしまう。

【読書レビュー】努力が勝手に続いてしまう。

▼将来の自分を過去形で捉える

・行きたい大学があるとしたら、もう既に
合格して入ってしまっているという過去形で
自分をイメージすること
→今の自分でいうと、資格試験に合格済の状態を
イメージするということになるだろうか。

・そのためには、もう既に目標を達成してしまっている
人たちを見ること、話をきくこと、ネット上で
ブログなどをウォッチすること

・どういう状態になっているかを考える
更に、具体的な数値を盛り込む

▼最初の3日が辛い
・努力自体よりも「努力しなくちゃいけないのに、できていない自分」に向き合う方が辛い。
←よく分かる話。今までの自分もこのパターンでした。
だけど、ここを抜ければ行動が自動化されてくるから辛くなくなってくると筆者は言う。

▼何もしたくないモードからの脱却法
・感情を溜め込まず小出しに吐き出すようにする

Twitterの非公開アカウントを作成
し、感情をこまめに吐き出していく
大事なのは本音の感情を吐出す機会を
作っていくこと

・何をどのようにいつやるか
を明確にする必要がある

例えば、漠然と「この参考書をやろう」
と思っていてもダメで、細かく決める
必要がある。

また、進捗が確認できると自己肯定感があがり、
継続しやすくなるので、ノートでもアプリでも
良いので、記録をつけることが重要。

・精神論ではなく具体的な対策を打つ

・先にお金など代償となるものを投じて、
「もったいない」という気持ちを出させる

・単語の暗記作業なら、短時間で繰り返す
特に「スキマ時間」にやるのが重要。

・24時間、今、何をやっているのかを把握する
一日を過ごしながら、「今、何をやったか」を
淡々と書き出していく
←自分の場合、ネットサーフィンや動画視聴の
時間が多そうな気がする

・頑張る他人と付き合うことで、自分も頑張ってしまう

・「ラクなこと」から初めて習慣化させる

・脳が暗記するのは接触頻度の高い情報
←暗記物は、何度も繰り返しの勉強が適している。

・暗記物は、寝る前の静かな時間がベスト

・勉強の時間もスケジュールに入れる
←「時間ができたらやろう」「落ち着いたらやろう」
と思っているうちは、絶対にできないから。

・スケジューリングの仕方も具体的にする。
←この参考書の○○ページから○○ページまでを
☓時間でやる、というように具体的に設定する。

・このページまでやったら漫画を読む
などと、自分に報酬をつける
←とにかくモチベーションが上がらなくても5分だけ
手をつけてみる