青春18きっぷ 横浜〜大阪
絶賛、大阪へ向けて移動中。
静岡県は長いけど、本数も多くて、
途中下車もしやすいから、割と難易度は低い。
静岡駅で遅めの昼ご飯を食べて、
再び乗車した。今度は島田行き。
久しぶりに島田で、次の列車を待つ。
夏の夕方。風が涼しくなってきて心地よい。
風の歌を聴け
おそらく14年ぶりぐらいに読み返した。
昔よんだときは「なんだか意味不明だな」と思ったりしたものだが、
今回はなんとなく全体的な雰囲気は分かったような気がする。
「風の歌を聴け」に限らず、
村上春樹の初期の小説は、「何かを失い続ける」主人公
という前提条件がある。
私自身が３０歳目前という状況なのだが、
自分の周りの人がどんどん疎遠になっていっている。
結婚する人も出てくるので、ある意味そのような流れは
致し方ない部分もあるとは思う。
しかし、私は他人を意図的に遠ざけているので、
その傾向をますます加速させてしまっている状況にある。
友達と呼べる人はいなくなってしまった。
それは悲劇的なことかもしれないけど、
長い目で見ればいつかは訪れるものかなと思う。
死ぬまで友達がずっと一緒にいる
という人生もありかもしれないけど、それはそれで
息苦しそうな気がする。何よりも、死ぬまでずっと友達
というのは、相当な田舎でもない限り、ありえないと思う。
自分の上を様々な人が通過していったが何も残らなかったと
主人公は２９歳で回想するのだが、非常に共感できてしまう
自分がいる。情けないというか、なんともいいがたい感情になる。
とはいえ、今この瞬間が大事なわけなので、
いろいろやってみれば新しい出会いもあるのかなとも思う。
【旅行レビュー】徳島〜琴平〜伊予西条
高校２年生の時に、
将棋の大会で琴平に来たことがあった。
その時、ボコボコに負けて
泣くほど悔しかったので、鮮明に覚えていた。
なので、今回も思い出のある
琴平に行ってみようと思った。
結論から言うと、
記憶はおぼろげでした。
道もよく覚えていなかったりして、
あの頃は遠くになってしまったんだなぁ
とつくづく思いました。
しかも、駅舎が綺麗になってしまってた。
記憶してる限り、
あんなに綺麗な駅舎ではなかったはず。
時の重みを感じます。
【旅行レビュー】伊予西条〜松山〜下灘
ようやく念願の下灘駅に行ってきた。
2015年以来、いつかはいきたいと
思っていたが、ようやく達成できたので、
感無量である。
と言いたいところだが、
意外とあっけなく行くことができたので、
少し肩透かし感がある。
海がすぐ近くにある駅に
とてつもなく惹かれていたはず
だったのだが、色んなところに
行くにつれて、飽きてきている…
大雑把に思ってきたのは、
30ぐらいまでは、一人旅を
続けていって、その後は辞めよう
という考えです。
なんと行ったらよいか、構想
というべきものかもしれない。
何となく自分の中で、
予感めいたものがあって
その通りに生きてきたわけですが、
いよいよ一人旅も終わりにする
かもしれません。
応用情報技術者試験の結果
自己採点の結果が
午前が60点でした。
マークミスしていなければギリギリ合格
ですが、結果が出なければ分かりません。
直前に復習した問題が不正解だったり、
２択で迷った問題が不正解だったりしました。
直前期の適当さが出てしまいました。
ただ、午後は恐ろしくよく解けたので、
それ自体は良かったと思います。
午後問題は暗記だけではだめですからね。
対策が功を奏したと思っています。
何はともあれ結果を待つのみです。
それまでは、淡々と日々のやるべきことを
やっていきたいと思います。
