【読書レビュー】必ず食える1%の人になる方法
- 作者: 藤原和博
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: 単行本
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▼前提の3条件
・パチンコをするかしないか
→自分はしない
・ケータイゲームをするかしないか
→自分はしない
・本を月1冊以上読むか読まないか
→自分は読む
ヨーロッパでは、支配階級が、
週単位で賃金を払い、
ギャンブルでストレスを発散させて金を
使わせようとしている
スマホゲーム依存症も、ゲーム会社の
マーケティングにのせられて、
主体性を失っている状態であると、
筆者は言う。私も同感である。
ただ、少し状況が違うが、
私はスマホゲームではなく、
SNS依存症かもしれない。
▼会社で作業をする人か、仕事をする人か
・就職人気企業に入っても成長できない
百人単位の会社が一番成長できる
・年収を上げるのに必要なのは、
自分の希少価値を上げること
レアな人かどうかで価値が決まる
・作業する人ではなく、仕事する人になる
←ワーカーではなく、考える人になれ、
ということかな?
自分から進んで取り組めば良い。
・営業の一番の基本は、相手と自分の間に
どれだけ共通点を見つけられるか
共通点の話題が30分できれば、
営業はほぼ成功となる。
聞き役に徹して相手の属性を探る
・上司が合わないというリスクに備えるため、
すげ替え不可能な人材になる。
希少性の高いレアな人材は刺されにくい
→私はどうしても合わない人と合わせる気はないので、
この方向性を進めていくしかないと思う。
▼一万時間で技術を身につけたか、つけていないか
・これもレアな人になるための条件
プロ級のスキル×プロ級のスキル
で、更に希少価値の高い人間になれる。
自分の場合、インフラの知識とプログラミングの知識
の両方があれば、レアな人材になれそうだと思う。