オンタリオの日記帳

記述は個人的なもので、所属組織とは関係ありません。

【読書レビュー】会社では教えてもらえない 上に行く人の報連相のキホン

【読書レビュー】会社では教えてもらえない 上に行く人の報連相のキホン

・上司の立場に立って報連相をする
上司に細かく報連相をして、仕事の進め方を知ることで、
適切な段階でフィードバックをもらえ、安心して仕事を任せてもらえるようになる
←理解しているつもりだったが、改めて再確認
・先回りして上司の指示を引き出すと、評価が上がる。
←なかなかできてない。どういう指示を出すだろうかと、人の立場になって、深堀して考えてみる。
・ミスやトラブルの9割は伝え漏れが原因
・上司に伝えたつもりではダメ
 上司が伝わったと思わない限り報連相したことにならない
・上司の都合の良いタイミングを見計らう
余裕を感じられる時間帯にすると良い。
報連相によって、今までの上司の経験や実績を借りてくることができる
・3点要約法
「3つご報告があります。」「連絡したいことが3つあります」という伝え方をすると、後回しにされずにすむ。
・出された指示が完璧とは限らない。

・「お時間よろしいですか?」よりも「3分ください」
また、相談なのか、連絡なのか、報告なのかも伝える

・どんな報告のときも結論から言う。
 部下から上司への報告で、一番関心のあるのは報告
  何に関する報告か
  どうなったのか
  今後どうするつもりか
 を伝えるべし

・「あの件、どうなった?」と上司に言われたらおしまい。←最後の結果報告をしなかっただけで、上司に怒られることもありえる
逆に7割のクオリティでも、完了したことが伝えられれば、上司から「次も任せてみようかな」と信頼される。

・進捗状況を伝える経過報告が重要。
事前にミスを防ぐこともできる。

・経過報告のタイミング
  前もって決めていた節目のタイミング
  予定外のことや、変化が起きたとき
  悪い状況になったとき(ミス、トラブル、問題発生)

・悪い報告は早く 
 悪い中でもリカバリーできる段階で正直に上司に報告すること。
 悪い報告は一秒でも早くすること。
・会議中でも、報告してよい場合がある
 上司にとって、悪い報告と重要な報告 
 「怒られてもいい」という気持ちで報告すること
 もし、報告すべきか、しないべきか で悩んだら、
 報告することを選ぶ