只見線
昨年、みてまわった路線で1番面白かった路線
である。
新潟県側から入っていきましたが、
あの秘境感がたまらない。
そもそも起点が上越線の小出駅なのだが、
大きな駅ではなく、のりかえ駅の割には
こじんまりとしてます。
列車は福島県へ向けて標高を登っていく
のだが、途中から「こんなところを
列車が走るのか」という秘境区間に
入ります。
川の真横にある大白川駅を過ぎると、
次の駅まで30分もかかる
屈指の区間になります。
運転本数も1日3往復しかなく、
鉄道旅行するのも大変な区間です。
六十里越は長く、
そしてまた、キハ40のスピードが
遅いので、10分以上もトンネルを
抜けるのにかかります。
まさに、ここが県境なのだと
身にしみて分かる区間です。